先日、南インド出身のプージャさんにインドの家庭料理の作り方を教えて頂きました。
インド料理=カレー=スパイスいっぱい
というイメージがあるかと思いますが、今回作ったカレー2種類に使用したスパイスは
クミン、ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダー、チリパウダー
の4~5種類で、一般的に購入しやすいスパイスばかりでした。
プージャさんのご家庭はベジタリアンですので、今回のお料理もすべて野菜やきのこ、豆製品で作りましたが、野菜の旨味とスパイスでこんなに美味しくバラエティに富んで食べ応えのあるお料理ばかりなら、毎日カレーというインドの食生活も納得します。
カレーといったらインド料理店で食べるドロっとしたカレーをイメージしますが、今回のカレーは野菜のトマトスパイシー煮込みのようなものです。
カレーと一言でいいますが、スープカレーや汁の少ないカレーなどいろいろあります。
プージャさんのワンポイントアドバイスをみなさまにも伝授。
トマトはピューレと生のトマトをミキサーにかけたものを混ぜて使用すると色がきれいで美味しくできるとのこと。
2時間でこんなにいろいろ作りました!
左に見えるピンクの飲み物はプージャさん自家製のローズウォータードリンク。
きれな色と口に広がるバラの香りで気持ちも優雅になります。
このピンクの色は食用の赤い色を少し入れて作っているとのこと。
目で楽しみ、香りを味わうという、五感で食を楽しむんですね。
そこで思い出したのはHimalayan Calixのルビーローズローション。
以前ヘッドマッサージで日本でも有名なインド人の先生が来日された時、「日本の製品はなぜ色がないんだ?」と不服そうだったとのこと。
ハーブの効能だけでなく色の心的作用も重視するインド文化。そんな文化をそのまま感じれるのがHimalayan Calixです。
製品の色は化学合成着色料ではなくハーブやフルーツなどの自然由来のものですのでご安心ください。